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数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

「数奇にして模型 NUMERICAL MODELS」(講談社文庫 著:森博嗣)

筒見のアトリエに行く場面で、犯人に確信が持てました。
とはいえ、犯人の目星がついただけで、トリック等は全くの未解決状態でしたが。。

今回はまた、マニアックなものをテーマに選んだものです。
そして、様々な模型の愛好家が登場します。

僕には芸術家のすることが理解できません。
それに、研究者のすることも理解できません。
トリック自体はかなり単純明快なものだったりしてますが、今までの事件の中で、一番理解しがたい話でした。

この話で言えるのは、犀川が格好良くて、かあいい事、です。(結局それか
前半、西之園とのからみが少なくて、今回も犀川はあまり出てこないのかな。。。と思いきや、後半の彼の格好良い事、格好良い事。
いつになく熱い犀川が見られたと思います。

2008/04/30
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今はもうない SWITCH BACK

「今はもうない SWITCH BACK」(講談社文庫 著:森博嗣)

やられた…。
色々な意味で、やられました。
僕がよく拝見しているサイトにも、このように書いてありましたが、なるほど、納得です。

始め、最終章を読んだときには、〝?〟がたくさん頭の上に出ていたような気がします。
殺人事件のトリックではありません。
密室殺人のトリックとは全く関係のない部分に、です。
詳しく書くと、ネタバレになって、これから読む方に、この本の面白さを90%程下げる結果となりそうなので、書きません。
が、その謎がわかってからだと、第1章から感じていた事、幕間のタイトルのつけ方に納得でした。

シリーズ物の特性というやつでしょうか。。。
上手く利用された気分です。
ここまでくると、いっそ清々しいものです。

2008/04/27

夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

「夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER」(講談社文庫 著:森博嗣)

前作、「幻惑の死と使途」と同軸で進んでいる話です。

〝残念ながら、殺人事件に限らず、あらゆる犯罪において、その首謀者個人が、周囲との協調を計ろうとすることはまずありえない。したがって、首謀者たちが、それぞれに譲り合ったり、スケジュールを調整することもない。つまり、ひとつの事件が解決するまで次の事件が待機する、といったマナーもルールも存在しない〟(本文より抜粋)

…確かに。
物語のスムーズな進行上、ひとつの時間軸に対して、ひとつの出来事というものが、ミステリ小説に限らず、たいていの小説の暗黙の了解のようになっている気がします。
この、当たり前で、当たり前でない物語というものが、非常に面白い。
(もっとも、僕が読んだことがないだけで、他にもそのような作品が存在するかもしれませんが。)

全体を通してなにかがかみ合わない、気持ち悪ぅい、感じです。
最終的には、この上なく悲しい、寂しい話。

今回の作品は、「詩的私的ジャック」「封印再度」「幻惑の死と使途」と比べると、きゅんきゅん度が低め。
何より、犀川があまり出てこないのです。
(相変わらず、どこに注目してるんだか。。。)

2008/04/25

幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

「幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC」
(講談社文庫 著:森博嗣)

この話には奇数章しか存在しません。
理由として、どうやら、同軸でもうひとつの事件が存在するみたいです。
その話は次の話になります。

さて、今回はマジシャンのお話です。
この、単純明快なトリックは好きですね。
気づきませんでしたが。

そして、メインはやっぱり、犀川と萌絵ですよ!(違
二人とも、かなりのロマンチストさん?
犀川の〝無愛想な仮面〟の剥がれ落ちっぷりがたまりません。
皆に平等に無愛想にしているつもりなのかもしれませんし、そうでないのかもしれませんが、明らかに萌絵に対する甘さが垣間見えます。

そして、この二人、前回、正式に書類を役所に提出できなかったので、〝婚約〟という事になったのですね。
それでも、全くといってもいい程に態度の変わらない犀川にあっぱれです。

2008/04/24

封印再度 WHO INSIDE

「封印再度 WHO INSIDE」(講談社文庫 著:森博嗣)

今回は年末から年度初めの話です。

犀川と萌絵の二人が、とにかくかあいい!
またまた萌絵が酔った勢いでとんでもないことをしでかします。
いや、単純に酔っただけの時よりも、倒れた後の方がとんでもないですね。。彼女。。。

そして、萌絵に振り回されて、狼狽しまくりの犀川のかあいいこと、かあいいこと。
夜は眠れない、日中は上の空。
慌てて帰ったと思ったら、萌絵にちぅしたり。
挙句の果てに、叔母さんにたきつけられて婚姻届まで持ち出しちゃったりして。。
どさくさに紛れて叔母さんに書類を持っていかれて、事実婚のようになってるし。
およそ人間らしい感情を出さなかった犀川の人間らしい一面を垣間見た!といった所でしょうか。

今回はメインが犀川と萌絵の行方、オプションで事件、といった印象でした。(僕にとっては。

結局、事件の感想は一切なし。。。。

2008/04/22

詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE

「詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE」
(講談社文庫 著:森博嗣)

ミステリ小説とは。。。
実際に実行できるトリックなのかがすごく不明です。

前回読んだ、「φは壊れたね」では気づきませんでしたが、この本に出てくる大学やその他施設とは、ある県にある施設の名前がついているみたいですね。
フルネームで出ている施設から、イニシャルの大学名まで。。

「某大手自動車会社の名前がついたT講堂があり、6月に文化祭を行う、国立N大学」
「三越百貨店とボウリング場がある星ヶ丘駅の近くにある、S女子大学」
「S女子大学の星が丘ではない方のキャンパスに近い、T大学」
(上記の文は本文とは言い回しが違うと思います。)

始めは何気なしに読んでいたので、見知った施設の名前が出たときには驚きました。
そこから考えていくと、イニシャルの謎がすっかり解けました。
もちろん、森氏は本当に適当に書いて、僕が勝手に解釈したのかも知れませんが。

ミステリ小説を、トリック以外で初めて楽しんだ本でした。

追伸:
酔った萌絵と犀川のやり取りにきゅんきゅんします。
あと、事件解決後の二人のやり取りにもきゅんきゅんします。
二人には是非幸せになってもらいたいものです。(目的違う。。。)

2008/04/21

φは壊れたね

「φは壊れたね」(講談社文庫 著:森博嗣)

某旧帝大の建築系学部の助教授らしいですが。。。
その大学へ行けば常に森氏の本がそろっているのでいいですねぇ。。

さてさて、初めて森氏の著書を読みました。
「クビキリサイクル」に引き続き、推理小説です。
ただ、1章の前半でいきなり殺人事件が起きたのには驚きでした。
ちゃっちゃと事件を起こして、後はヒントを与えながら事件を解いていくというスタイルです。
事件発覚から真相解明までの間が長いので、本文に振り回されながらも、自分なりの回答というものを考えることができます。

ところが、「φ」の意味が最後までわからなかったのは僕の読解力が劣っているからでしょうか。。。
それとも、本当に何の意味も持たない、単なる飾りだったのでしょうか。。。

2008/04/20

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」(講談社文庫 著:西尾維新)

西尾維新氏の戯言シリーズです。
元は新書サイズの本なのですが、文が2段になっているのがどうも読みにくくて手を出せずにいました。。

とにかく、面白い!
こんなに面白いものを見過ごしていたなんて…っ!
大筋としては、離島で殺人事件が起こるという、普通の推理小説。
なのに、なぜか陰鬱な感じが全くしないのです。
まあ、これも、ラノベ調だからかもしれません。
文の調子も大分ラノベを髣髴とさせる感じです。
僕としては、読みやすくて、大歓迎。

この感動と興奮は文章では伝えられません。
とにかく、面白いこと、面白いこと。

今月から隔月で1冊づつ刊行予定との事なので、偶数月が楽しみで仕方がありません!

2008/04/18

腐女子彼女。(コミック版)

「腐女子彼女。」(B'sLOG COMICS 原作:ぺんたぶ 漫画:神葉理世)

バイト中に原作である小説(?)方を発見、衝動買いをした本の漫画版です。

表紙の絵、うん、嫌いじゃない。
…中の絵が汚かったら嫌なので、バイトの特権(乱用?)で中を失敬。。。うん、嫌いじゃない。
1巻が売り切れていたので、取り寄せてもらい、ようやく購入しましたとさ。

うー、きゅんきゅんします。
なんかこう、もきゅもきゅする感じ。たまりません。
とりあえず、このきゅんきゅんが褪せるまで読みふけります。

僕は腐女子とは違うと思うので(きっと)、彼女の話は軽くスルーして…(こら)。
それでも、彼氏の行動とか言動とかにいちいちきゅんきゅんするのです。
この彼氏のかあいさが最高。ここまでいくと、犯罪クラスです。
久々に、ここまで興奮できるコミックに出合いました。

続きを買いますか?なんて質問は、愚問だぜ。。。

2008/04/09

アリソン

「アリソン」(電撃文庫 著:時雨沢恵一)

アニメ「アリソンとリリア」の放送が始まりました!
まだAパートしか見ていませんが、Aパートを見る限り、「アリソン」ベースの展開でしょうか。

さて、本編。
「アリソン」は「リリアとトレイズ」より前の話となります。
というより、僕が「アリソン」読んだのが「リリアとトレイズ」より後だっただけで、「アリソン」の方が先に出版されていました。
なぜ順番に読まなかったのかは、僕自身にしてみても、甚だ不明です。
内容を簡単に表すとすれば、戦争が解決するまでの話です。

そして、今回も「あとがき」は注目です!
時雨沢氏の作品を見つけたら、文庫を右方向に720度回転させてから読んでみてください。

2008/04/05
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