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工学部・水柿助教授の日常

「工学部・水柿助教授の日常」(幻冬舎文庫 著:森博嗣)

〝M&Sシリーズ〟らしいです。
一瞬、〝S&Mシリーズ〟と見間違えました。(こちらは、同著者が講談社文庫から出しているミステリ小説です)

さて、これは…何のジャンルに位置付ければよいのやら。。
そもそも、そんな概念は気にしてないといった所でしょうか。

本作は、ストーリー性を求める人には向かない作品かもしれません。
途中、話が脱線しますし、その脱線した話からもさらに脱線し始めます。
最終的には、大本が何の話をしていたのか、見失う始末です。
そして、第4話が終わり、第5話に差し掛かったとき。
「…??」ついに、僕も話の方向を見失いました。

…ええと、何の話が今まで続いていたんだっけ?

第5話、今まで以上に話が見えないのですが。。。
と、読み進めると、いきなり軌道修正が…っ!
あれだけ脱線を繰り返しておいて、うやむやに本線に戻ったのではなく、唐突に、まるでワープでもするかのように本線まで戻ってきましたよ!

…えとえと、電化製品の話で終わりとみなしていいのですね?
大分前にミステリィの話は終わったのですね?

とまあ、ここまで色々と書きましたが、総合的には、僕はこの作品大好きです。
森氏のおちゃめな一面、ですかね。
ただひたすらに、面白い作品。

追伸:
森氏は、水柿助教授はフィクションであることを再三文中で述べていますが、ここまで様々な事を詳しく書かれると、実はもしかして…と想像してしまいます。実際の所はどうなのでしょうか…。気になります。。

2008/05/16
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