スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

工学部・水柿助教授の逡巡

「工学部・水柿助教授の逡巡」(幻冬舎文庫 著:森博嗣)

M&Sシリーズ第2弾です。
果たして、これが小説といえるのでしょうか。
この作品を読んで、そう思う人は多いと思います。

読んでいる最中は、凄く色々な事を考えます。
相変わらずのギャグに笑います。昨日(日付が変わってしまったので)も電車の中で読んでいて、噴出してしまいました。怪しい人ですね。
ところがですよ。
全て読み終わって、いざどのような内容だったのか思い返してみようと思うと、全く思い出せないのです。
本を開いている瞬間の、エンタテインメントを追求した形でしょうか。

仕事の合間に、勉学の合間に、小休憩として本を開く。
この時は現実を忘れて、文学の世界に浸ろうと思いますし、実際浸れます。
そして、休憩が終わって、本業に戻った時。
途中までしか読んでいないとなると、続きが気になります。
いまいち、本業に集中できません。(僕に集中力が足りないせいでしょうか…)

ところが、この作品は本業にまで入り込んでこないのです。
一旦、本から意識が外れると、たちまち内容を記憶から消し去っていきます。
なんと効率のいい書物なのでしょうか。

さて、このシリーズは今年4月だったか5月だったかに最新刊である〝工学部・水柿助教授の解脱〟が出ていますが、ハードカバーなのです。。
文庫を2冊+コミック1冊くらいの値段がするのですよ。
文庫になるのは約3年との事なので、3年待ちます。

2008/05/19
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。