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τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

「τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ」
(講談社文庫 著:森博嗣)

著者が建築系の専門家だからでしょうか。。。
やはり、今回も事件が起こったのは建物内の密室。
しかも、その建物、状況の細かいこと、細かいこと。

今作も、今までと同じように、複数の場所で展開される状況を伝えるために、話の途中で舞台となる場所がかなり頻繁に変わります。
読み流していると、突然場所が変わり、状況がつかめずに話しに取り残されそうになります。
そして、書かれているすべてのことが何らかの状態で事件にかかわりがありそうに見えてきて。。
余談と思える部分を読んでいるときも、気を抜けません。

また、今回も『真賀田四季』が出てきます。
それに、登場人物を見ていると、S&Mシリーズの人が続々と出てきます。
まるで、S&Mシリーズの、視点を変えた続編であるかのように。
締めは萌絵の周辺の人々の話で終わるあたりなんて、まるでS&Mシリーズと見分けがつかないときもあります。
ま、面白いからいいんですけど。犀川先生大好きですし。

それより大変なことが、一度読み始めると、どっぷりはまってしまって、一冊読み終わるまで止まらないことです。
実際、今日は朝から本書を読み始めたのですが、途中、推理の部分で少し頭を悩ませながら、結果として、3時間弱、ほぼ読み続けていました。

これだから、森ミステリィは危険です。
本当に、やめられない。。。。

2008/07/19
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